「減らそうプラスチック」  さんが作成したパワーポイント(BGMつき・アニメーション)

一昨年北千里最寄りが問題提起したプラスチックフリー、くるくるプラザに見学に行き、聞いたことを忘れないようにと、子ども向けの編集でまとめました。【私にできることを】を増やした新バージョンです。パワポは載せられないので一枚ずつで。音楽もないです画面をクリックすると前に飛び出してきてよく見えます。

MUさんは通信販売の厳重過ぎる包装にびっくりして関心を持ちました。横浜友の会の栗岡理子氏のプラスチックフリーの講演会に参加して、ますます危機感を強くしました。プラスチックは車を軽量にして燃費を軽くしたり、病院の注射器などに使われ、清潔な医療に貢献しています。この度のコロナに必須なマスクにも使われていますが、その反面環境面に負荷もかかっています。私たちはどう付き合うのか、問題点をわかりやすく紙芝居にしてお話くださいました、本当は62枚のスライドだったものを10枚にして説明してくださいました。画面をクリックすると前に飛び出してきてよく見えます。

プラスチックのごみ問題は1960年代には海鳥の被害として報告されていました。マイクロプラスチックとなってバラまれることが問題です。ではマイクロプラスチックとは(MP)、最初から5mm以下に作られたもの(ぬいぐるみ、枕、化粧品、肥料、香料など)と、削られて粉塵化したもの(ペットボトル、タイヤ、靴底など)がある。レジ袋、化繊の服の着脱、ティーバッグ、紙コップ、キッチンのスポンジその他から発生。加工する段階で化学物質を使うがそれを運ぶことになる。現在、ヒマラヤの大気にも含まれるほど大気中にあり、人が吸う、海、水道水からも検出されるMPは、多くは河から海へ、海の魚が食べ人の口へ、また陸上の植物にも入り人の口へ。運ばれた化学物質は人体からも検出、肺、肝臓、腎臓、脾臓に。また、赤ちゃんの防護壁である胎盤から(母子双方から)も検出。人の被害はまだ報告ないが、めだかの産卵率孵化率の低下、海鳥の卵の殻が固くならない、植物の成長の低下などに表れている。私たちはどうすれば良いのか、囲まれて暮らしていますが、なるべくガラスや陶器を使う、化粧品はMPを使ってないものにする、ティーバッグやだしパック、ペットボトルを使わないなど身の回りの小さいこまごましたことから始めたいと思います。実はもっと具体的な(○○何杯から○○トンのMPという具合)数字も話されました。以上吉岡の拙いまとめです。講演会の詳しいスライド(印刷用)見たい方はお知らせください。